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「ナントカシナイト」がなんとかなる、の、、か、、、
交易所に出会って以来、私の心には「ナントカシナイト」の思いが居座り続けています。「リタイア、そしてアラスカ」という拙著をなんとか書き上げて旅の「締め」としましたが、アラスカのあの場所に、交易所が今もギリギリの姿を晒しながらも、時の経過と共に、少しずつ、確実に、「崩れ」が進行しているだろうことに思いを馳せると、旅によって知ってしまった「次のより大きな課題」が肩に乗っかったままでもあります。この基金が上手くいくのか、補修が実現できるのか、正直なところ、なんとも言いがたしです。でも、知ってしまった以上はやるしかありません。70歳に手の届くところまで来てしまった男の、相当にプリミティブな思いに賛同していただける方の、一人でも多いことを念じるしかありません。

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